*

【交渉術】交渉の極意は、腹を割って話す事

ad



  

交渉の極意は、口先三寸で相手を丸め込む事でしょうか。
答えはNOです。

にも関わらず、いざ交渉となると、
自分の意見を通すのに精一杯で、
担当者や、案件に関わる人々の都合を考えない
営業担当者が増えている様に思います。

これでは、折角いい提案を取引先に持って行っても
受け入れられないでしょう。

では、どの様にすれば、自社の意見を
取引先に受け入れて貰えるでしょうか。

交渉は腹を割って話す事

物事の交渉で忘れてはならないのは、双方が関わっている案件に関して

包み隠す事無く『達成したい事』、『案件に関して譲れない事』を
交渉に入る前に伝え合う事が大事です。

akusyu
腹を割って話す事で、案件解決がスムーズに進むだけでなく、
お互いの信頼関係も築けます。

では交渉の妨げとなるのは、何でしょうか?

交渉の妨げとなるのは、相手によって交渉内容を変える事

交渉の妨げとなるのは、
儲けよう、得をしようと思う余りに、案件に対して
達成したい事や譲れない事柄に『のりしろ』を付ける事です。

よく見かける悪い例が、

相手次第で、この『のりしろ』を付けるかつけないか、
交渉時に決めている人です。

kousyo
各クライアントに持っていく案件や仕事をする条件は、
本来変わらないはずなのに、

相手次第で、不当に仕事の条件を上乗せされたらどうなるでしょうか。

それは信頼を損なうはずです。

交渉の目的は、意見も立場も違う者同士が、
一定の条件の元に合意した上で、一緒に新しい価値観を
作り出していく事になります。

その為、どちらかブラフ(ふっかけ)を行ったり、
相手次第で、煙を巻くというのは、失礼なのではないでしょうか。
buraf
これはビジネスだけでなく、自分の意見をトラブルなく
通したい場合にも、これは役立つ生活の知恵になりうると思います。

今、あなたにオススメ

ad



関連記事

2014年春に南海トラフ大地震?デマ?警告する学者紹介

当サイトの【東大名誉教授が南海トラフ地震予知。3月までに巨大地震は来るのか?】という記事の観覧数が急

記事を読む

【こち亀最終巻】こち亀最終巻・何故40年続いたのか

『こち亀』こと、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が、17日発売の 最新号で最終回となる。 J

記事を読む

捨てられる傘に命を吹き込むCASA PROJECTが凄い

忘れ物No.1と言われるのが『傘』。 日本で年間約1億2000万本。 傘の修理代金は、購入価格の

記事を読む

熊本地震の後に見えた業界の本音

今年4月14日に、熊本を襲った未曾有の地震は、 芸能界、政治界、各方面の『本音』を曝け出した。

記事を読む

【保育士不足】保育士人材難・潜在保育士が出てこない理由とは?

夏の終わりから、今の季節まで、 幼稚園や保育園の入園案内のチラシが新聞の折り込みで入っている。

記事を読む