*

江田憲司の策略か

ad



  

江田氏の離党でみんなの党は

江田氏離党でみんなの党分裂は不可避(NHK)により

江田氏は、「みんなの党は、自民・公明両党では不可能な改革を実現するために結党したにもかかわらず、補完勢力になりかかっている。渡辺代表との路線の違いは解消できず、党を離れ、野党再編を実現したい」として、9日離党届を提出し、年内に新党の結成を目指す意向を固めました。

秘密保護法案に関しての自民党との合意などに不満を感じ、江田氏は渡辺代表に不満を抱いていました。新党結成ということになるようですが、どのような政党になるのか見ものです。

江田氏について思う事

最初に国会議員の選挙に出馬したのは2000年。その時は自民党公認だったが、落選しました。その後無所属で2002年に当選し、その後落選当選を経験し、2008年に渡辺代表と手を組んでみんなの党を結成します。

今年8月に幹事長を辞めさせられて、そうとう不満があったんじゃないでしょうか。

そもそも指名選挙で自分の名前を書いて投票するくらいの人ですから、1番でいたい人なのではないでしょうか。みんなの党結成時も、本当は党首になりたかったけど、うまくいかなかった。

しかし、党に入り多くの国会議員と同じ党で接することで、党内における自分の影響力を高めていった。そして、こうしたタイミングで離党・新党結成することによって、数名の国会議員を引き連れていける。

最初からこういう目的があったんじゃないかと感じてしまいます。

 

今、あなたにオススメ

ad



関連記事

防空識別圏は魚と資源の取り合い

海に接する国の場合、おおむね12海里の領海を定めています。そしてその外側に「防空識別圏」を別途に定め

記事を読む

史上最悪の米大統領選・選挙制度が複雑すぎる…

米大統領選が、今月8日夜(日本時間9日午前)から開票された結果、 共和党ドナルド・トランプ(70)

記事を読む

この春、ニクソン政権映画が熱い!今チェックしたいニクソン政権映画

ニクソン政権映画といえば、先月公開された『ザ・シークレットマン』が記憶に新しいだろう。 ©

記事を読む

【議員不倫】甘すぎる自民党の議員管理は、こんな所も

今月、謝罪会見及び辞職となった、宮崎謙介、 元衆議院議員(京都3区)の騒動だが、 何故ここまで大

記事を読む

コンサルが明かす、政治家とCEOの条件

田中角栄が一番怖かったのは、 私生活の問題を解決できなかった事だ。 ご存知の通り、田中角栄に

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「日本語が含まれない」「URLが3つ以上含まれる」投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)



PAGE TOP ↑