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江田氏と渡辺氏の不仲関係

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みんなの党が分裂しました。約3分の1の国会議員を引き連れて、江田氏が2013年内に新党を結成する、とのこと。

みんなの党渡辺代表は、「お金目当てですよ」と揶揄。本当に江田氏はお金目当てで新党結成を目指しているのでしょうか?

党結成当初からの対立

江田氏と渡辺氏の対立関係はみんなの党結成当初から始まっていたようです。どちらも「俺が!」と両者一歩も譲らない性格であり、みんなの党は常に内紛が起っていたと聞きます。

そして今年4月、渡辺氏が浅尾氏に新らしくできた「選挙対策委員長」を兼任させる案を、いきなり出したことでバトルが泥沼化。党の選挙対策を仕切っていた江田氏はこれに対して猛反発しました。

何故渡辺氏はこのような案を唐突に出したのかというと、彼は江田氏の党内の影響力にちょっとビビってたようです。そして自ら人事権を発動し、江田氏を残しつつも「俺が」精神で独断しようとした訳ですね。

衝撃の幹事長解任、その理由

そして今年8月、渡辺氏は江田氏を幹事長のポストをはく奪します。

みんなの党は結成以来、「税金の使い道」というのを厳しく指摘していました。にもかかわらず、渡辺氏は年間約17億円の政党助成金などの使い道を、所属議員や江田氏のような幹事長ポストの人にも公表せずにいました。

江田氏はそこを渡辺氏に追及したのかは明らかではありませんが、渡辺氏は「方向性にギャップが出てきてしまった。ツートップという思いが強かったのだろうが、幹事長としてののりを超えた行為で、更迭やむなしと判断した」と解任理由を述べています。

しかし本当は江田氏の活躍が脅威だったからではないか、という話もあります。

江田氏は党改革に力を入れ、やっと成果が出てきたところでの解任。渡辺氏からすれば、このまま江田氏が大成功を収めれば、党の代表として顔が立たなくなってしまいます。

自分が一番でいなければならないからこそ江田氏の存在が邪魔だった、という見方ができますね。

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