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10月の第3日曜は『孫の日』だったらしい。
百貨店で高額なお買物をしていたバブル世代はさておき、
団塊ジュニア世代以降の世代にしてみれば
そんな祝日あったっけ
だと思う。
おもちゃ売り場を通りかかったら、10/16は孫の日とか書いてあって、露骨におもちゃ特設会場できてた。そんな日知らんw
— シャノ (@chano36) 2016年10月15日
一体何の意味があるのだろうか。
記念日は販促も絡んでいる?
孫の日は、’99年百貨店協会により、祖父母と孫のコミュニケーションを
深めようという一環で設けられた記念日。
百貨店が絡んでいる所でも判る通り、
ハロウィンではたいして儲からない百貨店を含む業界の
記念日を絡めた販促日
とも言える。
【本日発売】シャトレーゼから可愛い「孫の日スイーツ」、3日間限定で https://t.co/ez2uODaXrO #シャトレーゼ #ケーキ pic.twitter.com/g3uHsIHzei
— えん食べ (@entabejp) 2016年10月13日
だが常日頃、孫に振り回される祖父母世代にしてみれば、
『記念日はどうでもいいから私たちの休日が欲しい』
というのが本音だろう。
『孫の世話疲れ』している祖父母、特に祖母の働きぶりは
場合によってはブラック企業ばりな家庭もあるのだ。
今問題なのは孫疲れ?
母親が自分の親、孫からみれば母方の祖母に
何かあったら孫の面倒を気軽に見て貰える様になった事が
祖母世代に『孫疲れ』を起す要因になっている。
さっき、NEWS everyで、『孫疲れ』『孫育て』の特集をしてて、見ていたら、
「金銭的負担」「体力的負担」「年齢的負担」と言う感じで書かれていた。
ウムム……私は去年までは『甥姪疲れ』だったような気が……。まぁ、仕方ないけどね。
— 刹那玻璃@小説家になろう@フリル (@z7WaUinaq0UVWZq) 2016年10月17日
高齢者の孫疲れ深刻。以前近所のおばあ様がものすごい勢いでお嫁さんの愚痴を話していた。「働いてるからって当然のように預けに来るなんて!」と鬼の形相。孫は可愛いが毎日頼まれたら身体が持たないと。それから1週間も経たず脳梗塞で亡くなられた。いつもニコニコしてる方だったが。
— KEALOHI@piyo (@piyoxiah) 2016年10月1日
私の一回り以上年上の友人は、娘さんが結婚し早くも
お婆ちゃんになったのだが、孫疲れが抜けない日々だ。
東京DLに行く時には、
三日間連続孫のお守り、パレードの場所取り
を、させられフラフラになって帰ってきた翌日
また孫のお守り・・・だったらしい。
それ以来娘さんからの電話がかかってくる度
ドっと疲れてしまうらしい。
同じ思いをしている方はいるはずだろうし、
親に甘えている若い母親もしかりである。
改めて子供の世話をしてくれている両親に感謝。「孫なんだからみたいでしょ…」みたいに言っていた事を反省。
もう勘弁して…高齢者の"孫疲れ"が結構深刻だった https://t.co/jpDeGYuthc
— 牧 芳昭 (@yoshiakimaki) 2016年10月1日
ただ、例外もある。
孫疲れとか……産まなきゃ産まないで「孫の顔が見たい」って遠回しにプレッシャーかけるし、連れて行かなきゃ連れて行かないで「なかなか孫に会わせてもらえない。面倒なら見るのに」とか言う癖にワガママだなー。
— ?消臭小力の茶番? (@m_uummii) 2016年7月16日
自分の遊ぶ時間がなくなるのは嫌だから孫の世話は避けたい
・・・と公言する人たちだ。
バブル世代で祖母になってしまった人に、みられるのだが、
往々にして娘とは犬猿の仲で、結婚して出て行った娘に
『孫の面倒みてくれてもいいじゃない』と怒られている。
この様な人たちは、孫疲れという言葉は当てはめるべきかどうか、
迷う所だろう。
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