世はまさにタブレット戦国時代?!タブレット教育の浸透
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タブレットが教育現場でますます浸透
iPadの登場で「タブレット」というカテゴリーが市場で認知されて久しいですが、Appleはもちろん、Android陣営からも続々と新機種が市場に投入されている状況です。Microsoftもwindows 8搭載のSurfaceでタブレット市場での巻き返しをはかるなど、タブレット市場はまさに百花繚乱、戦国時代といった様相です。その中で教育現場でのタブレットの利用場面が一掃多様化しているようです。
■教育現場でのタブレットの使い勝手
iPadや提携先のソフトバンクなどは早い段階から学校や大学といった教育分野でのタブレット利用を後押ししてきた事で有名です。こうしたキャリアやメーカーによるタブレットの導入工作ですが、単にプロモーションの一環という面だけではなくて、使う側からしてもタブレットならではの良さもあるようです。たとえば、大き目の画面と一定の処理能力、そして双方向性などです。これらはそれまでは主にパソコンが担っていたものですが、パソコンよりも若干端末としての性能が劣る部分もありますが、より安価に個人に供給できます。また静電式のタッチパネルは電子書籍を読むのにも適しており、テキストを端末上で読む事も可能です。また、iOSやAndroidなど共通したプラットフォームでアプリケーソンなどを開発できるので、比較的安価に新しいサービスを構築できるという利点もある事になります。
■多様化する教育現場へのタブレットの供給元
いままではこうした教育分野へのタブレットの供給元は、通信キャリアやメーカーといった所が多かったのですが、最近ではアプリケーションの会社が独自に教育現場向けにアプリを開発してサービスを提供したり、大手の学習塾チェーンが自社の授業に利用するためにタブレットを導入するなど多様化が一気に進んでいます。また政府も2013年度にまとめた「世界最先端IT国家創造宣言」でより一層教育現場でのIT化を進める事を謳っており、その中でタブレットの活用にも触れています。今後もタブレット特有のメリットを生かす形で官民合わせて教育現場への導入も一層進んで行くものと思われます。
こうした流れは、かつては機器ありき、まずはタブレットを導入してみようというメーカーやキャリア主導の導入パターンから、まず教育現場でどういった課題やニーズがあって、それの解決手段としてタブレットを持ってくるといった、本来あるべきITの活用方法へと大きく転換している事を意味しているのかも知れません。
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