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SNSでは、良かれと思って投稿した内容が、思いもよらない所で、投稿者を不利に追い込んでしまう事もあります。
何もかもSNSに投稿し、共感を得る前に、一呼吸置いて、SNSで共有しない、もしくは控えるべきである事を、おさらいしてみましょう。
イベントのドヤ顔集合写真
イベントの写真をグループ投稿や公開投稿するのであれば、会場内の賑わいを俯瞰で撮影したものが望ましいです。
写真をシェアする際、その場に居合わせていない人が一人でも居る場合は、ドヤ顔集合写真などは控える様にしましょう。
参加した方は、臨場感が伝わればいいと思って写真をシェアするでしょうが、その方法では伝わりません。
昨今、企業のプレゼンや商品リリースの後の打ち上げでも、この様な写真がSNSで平然とアップされシェアされています。
名前の知れた企業でこれなのですから、趣味の集まりであれば、
自分たちが楽しければ周り行く人々お構いなしという人も出てくるでしょう。
高額商品や限定品購入情報のシェア
新しいものを買った場合、SNSでいち早く仲間にシェアしたいという気持ちは判ります。
ですが貴方の仲間や、貴方の投稿を見ている第三者は本当に、貴方と同じタイミングで物を良いと思い買えるのでしょうか。そうではないですね。
パソコンや冷蔵庫、掃除機、スマホなど、高額なものになると、頻繁に買い替える人とそうでない人の落差は激しくなります
同じものに対して興味を持っているからと言って、同じ様に物を買い替えられる時代は、30年ぐらい前に終わっていると言っても過言ではありません。
また同じものに興味があるからといって懸賞や、限定品、行列が出来るものを投稿シェアするのもお勧めできない行為です
高額の宝くじに当選した事を、一週間前に知り合った人に伝えるでしょうか。家族でもためらう人が居ると思えば、答えは出ると思います。
どうしてもシェアしたいのであれば、メッセンジャーを使う事をお勧めします。
いかがでしたでしょうか。
SNSは、巧く使い、共有範囲を間違わなければ、最強のツールとなりますが、そうでない場合、両刃の剣となる事も覚えておきましょう。
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