【年末年始映画】小品ながら年末年始公開映画お薦め3作
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年末年始に映画は何を観に行かれますか?
『スターウォーズ』、『007』、『妖怪ウォッチ』
『スヌーピー』、大作映画目白押しですね。
そんな中、年末年始、大作の影で、ひときわ光る
小品を3つ集めてみました。
ストレイト・アウタ・コンプトン
アメリカの伝説的ヒップホップグループ
N.W.A.の知られざる物語を描いた映画。
’86年にカリフォルニア州コンプトンで、暴力に走らず
ラップという表現で権力者たちに立ち向かおうとしたN.W.A.の
成功、挫折、名誉、影を赤裸々に映し出す。
’15年12月26日より、ブルグ7、バルト9にて公開。
完全なるチェックメイト
伝説のチェス・プレーヤー・ボビー・フィッシャーの半生を
ソ連のチェスマシーン、ボリス・スパスキーとの対戦に
焦点を当てて描いたドラマ。
『スパイダーマンシリーズ』のトビー・マグワイアが主演、製作をつとめ、
ボリス・スパスキー役をリーヴ・シュライバーがつとめる。
’15年クリスマスから、TOHOシネマズシャンテなど、
一部のTOHO系にて上映中。
TOHOの劇場でも上映館が少ないので、事前にチェックして
行く事をお薦めしたい映画である。
美術館を手玉にとった男
貴方の目の前にある絵が『偽物』だとすれば、
しかもそれが何の利益も求めず描かれたものだとすれば?
そんな贋作画家を追うドキュメンタリー。
2011 年、全米全米20州、46の美術館で展示されていた絵画が
贋作である事が発覚
贋作画家の名は、マーク・ランディス。
美術館職員のマシュー・レイニンガーにより、贋作が発見されるまで
誰一人として彼の存在すら気づかなかった。
何故なら、彼は
神父など様々なアイデンティティを使い分け、
作品を美術館に寄贈していたから
しかも作品は、ピカソ、マグリット、ディズニーまで。
それほどの技術を持ちながら、表舞台に出る事がなかった
彼の素顔には驚かされる。
’16年1月よりシネ・リーブル系にて順次公開。
いかがでしたでしょうか。
年末年始に、観に行く映画の幅が広がると
幸いです。
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