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NYではお馴染みになっている、スマホやタブレットの
無料充電兼Wi-Fiスポット『Street Charge』が
日本で本格的に広まる事になった。
東京都とシャープが太陽光パネルを使い無料ソーラースタンドを利用し、
まずは『無料充電スポット』から、はじめるという。
10月に虎ノ門ヒルズと東京タワーに設置し、
それからエリアを順次拡大する予定なのだそうだ。
本場NYでは天候昼夜問わず充電可能
本場NYでは、約30箇所にStreet Chargeが設置されており、
1つのエリアは街灯の様になっていて、
1つにつき6つのUSBポートと3つの充電コネクタを備えている。
この充電サービス最大の売りは、
道路工事の必要がない事。
電池を内臓した『電池塔』なので設置したその日に使えるのだ。
コスト削減かつエコである。
では日本と違い、米国で無線WiFi機能が充電スポットについた
理由は何なのか。
発端はハリケーン被害
発端は’12年のハリケーン『サンディ』の被害だった。
連絡は取りたいが、電気工事はままならない。
そんなときに携帯の電波を電話線なしで飛ばせれば
安否確認が取れるのにという思いから開発されたのが、
Street Chargeである。
スマホは防災時に欠かせないインフラであるにも関わらず
地震、火山列島の日本では今ひとつ生かされていない。
NYでは駐輪場に設置された専用の自転車を使い、
エアロバイクよろしくこぐだけでスマホの充電が出来る
というものもあるそうである。
日本もこれらのサービスをするべきではないだろうか。
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