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仕事を円滑に進め、他の部署との連携を深める為に、
今までのやり方を変える必要が出てきた。
しかし肝心の上司が原因で、部下の斬新なアイデアが
組織に伝わらないケースが後を絶たない。
俺のやり方が気に食わないのかと思っている輩も大勢居る
本来、部下、しかも手厳しく、物事を客観視出来る部下から、
提案が挙がってくれば、上司は歓迎するべきである。
だが、自分の事で手一杯の人間が上司だと部下は不幸だ。
彼らは、『俺のやり方が気に食わないのか』と
口には出さないが思っている。
その為、彼らは
部下の提案、特に頭のいい部下からの提案を喜ばない場合がある。
部下のタイプ別、人あたり別で、使い分ける上司
部下の提案を却下する上司を観察すれば、
どの様な状況、タイプの部下が案件を却下されやすいか判る。
部下Aと部下Bが上司に提案した内容が、ほぼ同じだと仮定する。
上司が、部下Bの内容は
『そういう意見もあるのか』と素直に受け入れているにも関わらず、
部下Aの意見に対しては、
『○○な見解もあると思わない?』と、
聞いてもいない自説をぶちまけ、
部下の提案をねじ伏せているようであれば、
上司として以前に人間としての器も狭い。
あてにならない上司と判断すれば良い。
いかがだろうか。
以前、関東では成功した事例を、そのまま関西に持ち出す
地域の領域や、ビジネスの特殊性を考慮しない上司に出くわした。
彼の提案の甘さに私は切りこんだが、彼は
自分の事例を無言で支持してくれる社員を持ち上げ、
結果として、彼の提案は失敗に終わった。
この例を見ても判るとおり、部下は上司のファンではない。
ビジネスの場において、結果を出す、成功したければ、
部下からの冷静な提案もあえて受けるのが上司というものだ。
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