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陸上・元十種競技日本王者の武井壮。
暑苦しいまでに前向きな体育系キャラは、今や
松岡修造と並ぶ程だが、そこに行き着くまでの
生い立ちの壮烈さなどが、ついこの間、
関係者から語られたばかり。
そんな武井は、10年前は、今のキャラとは正反対の
イヤなヤツ
というのだ、彼の10年に何があったのか?
ゴルファーの夢が捨てられなかった
十種競技王者になった後、武井はプロゴルファーを目差し、
米国留学したものの、30前で挫折し帰国。
夢を諦めきれないまま、昔のつてで、台湾プロ野球コーチ、
アスリートの指導をしていたので、仕事に身が入らなかったらしい。
育てた人材よりも、自分を認めて欲しかった
本来であれば、指導者は育てた人材が評価される事で、
自分の評価も決まると間接的に感じるものである。
だが当時の武井にはそれが理解できなかった。
自分の育てた人材が認められても嬉しいとは思えない、
本音の所は、自分を褒めてほしい。
そこまでささくれていた。
指導職についているのに、充実感を感じられない。
日頃の生活に充実感がないという人は、これにあたる。
運命を変えた路上ライブ
その後、武井は指導職から離れ、スポーツ用品関係の
仕事についたが、取引先と揉めてうまくいかなかった。
そんな時に、彼が目にしたのは、路上ライブだった。
自分には、才能、機会、職場もオファーされていて、
これだけ文句を言ってる。彼らは、どれも
約束されていないのかもしれないのに1分もムダにしていない。
そこから、彼の心の持ち様は、変わり、タレント業に
目を向けてみることになったという。
それからの武井の快進撃は言う間でもない。
人脈を作る為に、芸能人が出そうなバーに入り浸り、
アピールして顔を覚えてもらい、その間はホテルで寝泊りするので、
家をもたなかった
話は都市伝説に近い。
今は知り合いや友人を家に呼び、その数なんと
1000人超え
というのだから、ささくれだっている人生でも、
やりなおす機会はあるという事なのである。
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