*

廃車無料!高リサイクルを誇る会宝産業って?

ad



  

8月14日は『リサイクルの日』と言われています。

洋服はリサイクルに出す、空き家になって困ってる家があれば
不動産業者に相談してシェアハウスにして貰うなど、
リサイクルにも色々あります。

その中で、昔から問題になってるのが
中古車・廃車のリサイクル問題です。

insideofcar
今回は、お客様から引き取った車を95%の確立で何らかの形に
リサイクルするという会社を紹介します。

どんな車や部品にも、まだ価値はある

家にある乗らない車、
電話一本で、無料で引取、査定、お金も帰ってくるかもしれない。

と考えれば、手放しますね。

その時心配するのが、この世の中手放した車は
業者さんが、適当に儲かりそうな部品だけ抜き取って他は
山奥に不法投棄するんじゃないか、という事。
engne
今回紹介させていただく、
会宝産業は、

自動車リサイクル法を守る業者だけが登録出来る
廃車.comと連携し、リサイクル率9割以上を目指す会社なのです。


それもそのはず最初は解体業者からはじまったこの会社。

どんな自動車でもパーツ化、部品、素材化すれば、
リサイクル出来る。

という考えに行き着いたのは、’91年

クウェートからの顧客が大量に中古エンジンを買い付けに来た事でした。

海外で評価される中古エンジン

それ以来、会宝産業は、国内で発売しても支障が出ないと判断した
独自の整備基準(JRS)を通過したもののみを輸出。

これは’13年に英国規格協会の中古エンジン評価規格『PAS777』を通過。
厳格な整備基準はISOに匹敵する
と言われ、中古エンジンを購入した取引先が、部品を購入する事で、
口コミで取引先が増えていったのです。


こうしてみると、取引先は遥か遠くの外国だけで、
リサイクス技術を学びに来ているのも外国人だけじゃないの、
と思われるかもしれませんが、日本国内でも本格的に
中古車から生まれたリサイクルのヒット商品が出てきています。

愛着あるシートがパソコンチェアに

自動車マニアの人の中には、ドライバーズシートに拘る人は居ますよね?
愛車が廃車になってしまうと判った時。

椅子もゴミになってしまうなんて、忍びないと思いませんか?
070185mae
©kaihosangyo.jp
会宝産業では、
ドライバーズシートをパソコンチェアにするサービス

を有料で行っています。


車を購入した時にレカロのバケットシートにしたという男性は
これは嬉しいサービスではないでしょうか。

元々ドライバーズシートは、人間工学に基づいて作られているので、
長時間座っていても疲れないようになっています。

ウェブ上で既に発売されているものは、廃車時に引き取った車の中で
比較的ヘタりの少ない、商品化できるものだそうです。

いかがでしたでしょうか。
ここ数年、問題になっているのは、父親、祖父、曽祖父が認知症に直面し、
いつ免許証を返納し、愛着ある車を廃車にしなくてはいけないか、という事。


ですが、この様な会社に任されば、安心なのではないかと思います。

今、あなたにオススメ

ad



関連記事

言ってる事とやってる事が違う?なのに嫌われない人の謎

世の中、他人から信用をなくすワースト1として 言ってる事とやってる事が違う人 があります。

記事を読む

【クレーム対応】カルビーの異物混入の対応が神なまとめ

何かと多い食品会社の異物混入事件。 その中で、クレーマーの再購入率95%を誇る 異例の会社、それ

記事を読む

【砂の塔】タワマン格差を描くドラマの向こうに見えるもの

駅前タワマン建設が進む現在。 タイムリーに放映されているのが、'16年秋ドラマの1つ 『砂の塔~

記事を読む

見えない障害・雇用の温度差

昨今、問題になっているのが、 見えない障害を抱えた人の積極的雇用です。 健常者でも職にありつ

記事を読む

【年賀状】一言メッセージで違う!相手別文例まとめ

これだけSNSが普及した現在でも、年賀状は届けば嬉しいもの。 だからこそ、送る方も貰って嬉しい年賀

記事を読む