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【メイド・イン・ジャパン家電】海外でバカうけしてるメイド・イン・ジャパンまとめ

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昔は『メイド・イン・ジャパン』仕様の製品を
そっくりそのまま海外に輸入すれば売れました。

しかし現在では、それでは売れません。
価格面では韓国や中国に敵わないのが現状です。

うっかりしてる間に、パソコンや携帯電話など、
日本の強みでもあった家電製品市場は、これらの国々に
シェアを奪われています。

では、技術の日本が巻き返した例はあるのでしょうか。

インド式電卓(カシオ)

電卓は、開発された当初から仕様が変わらないものの1つ。

ですが、カシオが目をつけたのは
国による桁表示の違い

casioindea
インドでは、1,00,00,0000
と最初だけ3桁で、後は2桁ずつ区切る慣習があります。

インドの慣習にあわせて電卓を作れば市場が開けるのでは、
という現地派遣社員のアイデアから生まれた
カシオ卓上電子計算機DJ-120Dです。

ちなみにこちらの商品は5年前から生産開始され、
売れているのだとか。

二層式なのに両方とも洗濯層の洗濯機:ダブルウオッシャー(シャープ)

そんなのタダの欠陥品じゃない
というツっこみが来そうなこの洗濯機。
2013年から発売されています。
double
国内仕様ではなくフィリピンどころかASEAN地域で
シェアNo.1を誇る洗濯機

強烈な日差しの照りつけるフィリピンでは
洗濯後に軽く絞って干すだけですぐに乾くので脱水機能はいらない

という事で、一度に沢山の量を洗うか、
色物と白い衣服を分けて洗うために、洗濯層が2つある洗濯機が
あればいいのにというのが現地の人々の希望だったそう。

フィリピンの洗濯機は大きくても容量は平均して8kgなのですが、
ダブルウォッシャーは、両方あわせると9kg~11kg。

シャープフィリピン独自の製品としては、
大型スピーカーの上に液晶モニターをのせて一体化させた
『SAMM』というカラオケ機器があり、これが
白物家電並の売れ行きを見せているのだそうです。

現地法人が、現地ニーズを聞き出し徹底したモニターテストを行い
商品化をした結果成功した例だと思います。

マーケティングの教材にもなったジレットガード

最後に紹介するのは、いまやマーケティングの教材にもなっている、
何故ジレットガードはインドで売れたのか?
という事です。
girette
P&Gの社員が半月インドで合宿した際に、彼らは
コップ一杯の水で濃い髯を苦労して剃るインド人を目の当たりにした

そこから少しの水で、さっぱり、きれいに傷だらけにならず、
髯が剃れるカミソリの開発に挑んだという事です。

P&Gがジレットガードをインドで売り出したのは5年前。

それまで2枚刃のカミソリを使い、四苦八苦していたインド人に、
替え刃つきの一枚刃のカミソリを5ルピー(約10セント)で
売り出したのだから、瞬く間に売れたのです。

日本製品の売り込みに必要なものとは

ここから日本製品の売り込みや商品に必要なものとは、
ニーズの調査というのではなく、

お客様の家庭に入り込み、話を聞くという
『御用聞き』からはじめて、彼、彼女らが現実に直面している
問題を見せてもらうことではないでしょうか。

実際に、その様な『御用聞き体制』で、現地の人々の
問題点や悩みを吸い上げ、解決しているメーカーは、
成功しています。

今回紹介した、インドの生活習慣に合わせた電卓、
東南アジアの気候に合わせた洗濯機、フィリピンの
生活習慣にあわせたカラオケ、
インド人の生活スタイルに合わせたカミソリは、
現地の人々の『悩みを解決し、生活しやすく』する為に
生まれたちょっとした工夫です。

価格もライバルである韓国製や、中国製のものと
同等にし、サービス体制で勝負をしている所が
ポイントとなっているのが判ります。

海外法人を作り、何かを売り込みたいと思っている会社は
これらの企業を参考にすればいいのではないでしょうか。

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