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成宮寛貴突如芸能界引退!フライデーとの確執は?

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俳優の成宮寛貴(本名:平宮博重:34)が、今月2日発売の
写真誌『FRIDAY』に違法薬物使用現場を報じられ、
所属事務所の引き止めもむなしく引退の運びとなった。
masaki_narumiya
©topcoat.co.jp

しかし世間の目は、今までの同誌の報道の真偽と、
成宮氏の生い立ちや仕事ぶりを考慮し、困惑している。

物事の白黒が判らぬうちに情報公開をした

事の発端は、2日発刊の『FRIDAY(講談社)』が
『成宮寛貴“コカイン吸引”疑惑の現場写真!』とスッパ抜いた事だった。

同社の主張では、

複数の証言があり、2か月前から情報を入手して動いていた。
取材した結果の記事で自信がある

と報告、成宮氏がコカインを『チャーリー』という隠語を使い取引。
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この記事は、成宮氏の友人であるA氏が同社にリークしたものが元ネタで、
写真は11月9日に撮られたもの。

9日発売の同誌では、成宮氏がA氏にコカインを要求し続けた
肉声テープの復元が公開された。

この様子では、成宮氏の執拗な要求にA氏は執拗に薬を要求され、
知っている限りの情報をリークした事となる。

報道直後の7日、成宮氏の尿検査は陰性。

先日、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された
ASUKA(本名:宮崎重明)容疑者の一件と違い、今回は
陽性になったという警察の発表はない。

しかし尿検査だけで毛髪まで調べないのは甘いという
見解もある。

俳優の石原良純(54)は、今回の事件で、
物事の白黒が判らないうちから情報公開する事は
俳優生命を奪う危険性に繋がる
と述べたが、

成宮氏の引退表明文と、今までタブロイド誌をはじめとした
報道された事実を見比べてみると、いささか矛盾した面も見えてきた。

成宮氏の引退報道は矛盾していた

成宮氏は、所属事務所から直筆の引退メッセージを発表。

間違った情報が広がり続けることに言葉では言い表せないような
不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです。
自分にはもう耐えられそうにありません


これはSNSを使う上で全ての人々が感じた恐怖だと思う。

これまでも成宮氏は、ゲイもしくはバイセクシャルという噂を
タブロイド誌などで報道されてきた。

成宮氏は、幼い頃に両親が離婚。
6歳下の弟と共に母親に引き取られるが、中学生の時に母親が他界。

母親の生命保険は1億円近くあったそうだが、底をつき、
祖母の家に引き取られた彼は進学を諦め、引っ越し屋でアルバイトをした。

弟の為に、成宮氏は、割のいいバイトを探した結果、
住み込みで新宿2丁目のゲイバーにたどり着く事となった。

彼自身2丁目時代の過去を、売れるまで全く隠していなかった事も
引退騒動に拍車をかけた。

’02年の『週刊女性』に成宮氏の元恋人を名乗る男性が現れ、
2丁目時代を赤裸々に告白。
成宮氏に取材を申し込んだのがフライデーだった。

すると成宮氏は
『いいよってくる男性なんて沢山いましたよ。
可愛がってくれるし、自分を必要としてくれる人は
1人じゃないって気がするんです。』
と語っていた。

彼のゲイ疑惑をアウティング(本人の了承を得ずに公開)したと
バッシングが激しいようだが、本人の了解を得ている事から、
後々に憶測が及び、所属事務所の対応も変化した。


彼の弟は、東京理科大で、大学院を卒業後、企業に勤務し、結婚。
学歴をつけろと強く勧めた兄の教えを守ったとも言える。

成宮氏は、弟の学費を払い終える所まで稼ぐと、タカが外れた様に、
一気に好きだったファッションや、酒にのめりこんでいった。
思うにこれが、コカインへの誘惑への引き金だったかもしれない。

所属事務所のトップコートも、当初は、成宮氏への報道を
事実無根として守る方針でいたが、他の俳優への影響を考え、
成宮氏を切る方向に向いた。

そんな中起きた今回の、写真誌報道や、突然の引退宣言。


kai_ukyo
©tv-asahi.co.jp
『相棒』でも活躍し、先を期待されていた俳優だったが、
彼が活躍した『相棒』の最終回の幕引きの様に、成宮氏の
俳優人生が終わると、誰が思っただろうか。

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