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日本では、生保をはじめ、人の命に関わるものが保険会社から保険化され
売り出されている。
自賠責、高額医療(ガン、白内障など)、地震、火災保険などが一般に知られていて、
ここ十年で『将来に備えて』という意味でようやく定着しつつあるのが、
『毎月積み立てる年金受け取り保険』だ。
その一方で、海外では、様々な『リスク回避型保険』が商品として売り出されている。
どの様なものがあるだろうか。
スポーツ選手のケガに備える保険
日本ではお目にかかれない保険の一つが、年棒補償保険だ。
例えば野球では、一流選手は球団側が高額の契約金と共に年棒を支払う。
しかし入団数年で、病気やケガをしても、球団は契約上年棒を払わなければいけない。
そうしたリスクに備えて、万が一選手がケガをした場合には保険で補填するというものだ。
またこれは、満期に引退後のスポーツ選手の生活の足しになるようになっている。
保険のメリットといえば、現在問題となっている、野球賭博を未然に防ぐ事だろう。
オプションに、選手に犯罪履歴があるものには支払いをしないとつけたせばいい。
M&Aに備えた保険
昨年、損保ジャパンが売り出した保険に、表明補償保険がある。
日本企業が海外企業を買収する件数は
年間500件以上
M&Aのリスクに、備えた保険だ。
M&Aに置いて必要なのは、株式譲渡契約書、買収契約書だが、これが
事実であるという表明保証書が必要となる。
もし内容に不正があれば、裁判になるが、この時の裁判費用を負担するのが
この保険だ。
M&Aを持ち掛けた海外の企業先から逆に加入を勧められたという
日本企業が今まで多かったというこの保険、待望の商品化である。
株主からの損害賠償請求に応える保険
会社は事業を拡大し投資をしたものの、不本意にも
巨額の損失を出してしまう事がある。
株主から損害賠償請求を出されてしまう事があるだろう。
その際に、正当な理由であれば、損害賠償にかかった費用を
負担出来る保険(D&O保険)が、東京海上からリリースされた。
東京海上は、この手の訴訟に詳しい、米HCCインシュアランスを買収。
徹底研究後に、保険をリリースした。
ちなみに法人向けの賠償責任保険に加入しないと事故ると終わる(説明会では賠償責任保険入るのお勧めしますって言ってたけど適用外の個人賠償責任保険に入ってる人多そう) / “ウーバー、日本で出前サービス 市民が「足」に :日本経済新聞” https://t.co/atqYweDFoj
— たねのぶ (@mtane0412) 2016年9月29日
ただし、この保険
役員の不祥事、公害病、不正隠しなどには使えない
当たり前の話だが、リスクに備える保険は悪用はあってはならない。
他にも、工場が地震や火災で損失を出した場合に、損失補てんをする、
利益保険というものも、存在する。
法人向けに情報漏洩保険作ればクソ儲けられそうって思ったけどもう作ってる人いたw 商売の世界すげー
— 元気のGは○○のG (@Shougai_sha) 2016年4月27日
日本では、既に保険化された商品を産み合わせ、いかに
顧客のニーズに合わせるかが保険外交員に求められるが、
諸外国では、
顧客のニーズに合わせた保険を作る
事も求められていると思う。
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