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【エビデンスを出せ!】おっさんの浅いウンチク自慢の対処法

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おっさんの浅いウンチク自慢ほど世の中で迷惑なものはない。

ウンチクが穴ボコだらけなのを知らないのは本人のみ。だが指摘すると逆ギレする。

そんな浅いウンチクオヤジを撃退する方法はないだろうか。

おっさんのウンチクが何故公害化するのか

おっさんがまき散らす浅いウンチクが公害と言われる理由は、
エビデンスがない事をあたかも本当の様に話すからだ

ブログで一人で呟いている分には罪はないが、周囲の人間を巻き込んで『なぁんだ?そんな事もしらないの?』と始まった日や、本人のブログに長々と自慢話が始まれば公害である。

仕事では部下に死んだ魚の様な目で『エビデンスを出せ』と命令しているにも関わらず自分が披露するのは浅いウンチクなのだ。

職場だけでなくプライベートでも嫌われるを通り越して寒気モノのオッサンだが、
本人だけが気づいていない

世の中には、ウンチクジジイならぬ『ウンチジジイ』を応援する事を主体とした媒体もあるようだが、それも、
娘が20になった時に、連れて歩きたいカッコいい、イケてるお父さんと思われたいという主旨で運営しているようだ。

だが媒体が載せている内容の9割は、オッサンの浅いウンチクに過ぎない。

部下や女性、はたまた息子から好かれたければ『老害にならない方法』や『クビにならない為の生き残り方』というセミナーにでも行けばよい。

この手のウンチクオヤジ応援媒体に載っているウンチクで常識の範疇を超えないのは、鉄板ビジネスネタと一部の国際情勢だけで、筋トレや車、ファッション、性、グルメは一般常識と大きくかけ離れている。

以前、この手の浅いウンチク媒体が、あまりにも嘘八百を載せていたのに腹が立ち『エビデンスを出せ』と編集部にメールした事があった。

数か月前に医療系の記事にエビデンスがないと叩かれていたので、前々から同じ記者が書いたエビデンスのない記事に、私自身同業者ながら辟易としていた。

車を見たことも、乗った事もないのにも関わらず、車について『所有して乗っているか』の様に書いてあるのである。これは記事として詐欺だ。

その記事に書かれている車が私が所有しているレアな車だった事もあり、編集部に抗議したのだが、編集部は『ライターの個人的見解で書いたものだから仕方がない』という無責任な姿勢を取っていた。

私自身は記事を書くときは、どんな取引先相手であろうと、エビデンスや引用元、参考文献
インタビューを大事にしているが、この様ないい加減な人間と一緒にされるのも腹はたつ話である。

ではウンチクオヤジを退治するには、具体的にどの様な方法があるだろうか。

ウンチクオヤジの承認欲求を満たすな

おっさんの浅いウンチクを撃退するには、
適当な相槌が一番だ
そうですね、そうですね、では失礼しますと適当に、うなずいて消える。内容は忘れる事だ。浅いウンチクを垂れ流すオヤジに進歩を求めてはいけない。適当に3分だけうなずき、さっさと去る。

厄介なのが、公共の場で『浅いウンチクオヤジ』に出くわした時だ。奴さんらは、自分が必要とされているとカン違いし、延々としゃべる。相手はサービス業の若い店員が大半だ。

この場合は、自分がさりげなく遠い席にかわるしかない。もし貴方が店員であれば、この手の浅いウンチクオヤジにつかまらない様にしなければいけない、でないと、まともな客が逃げるのだ。

浅いウンチクのオヤジは面倒臭い。
その道の専門家にツっこまれた日には、醜いぐらいへりくだるか、対決しようとする

要するに、自分が認めた人間でないと尊敬しないし、そうでなければ支離滅裂な理由をつけてでも蹴落とそうとするのだ。わけが判らない上、これが老害と言われる所以である。

間違っても言ってはならないのは、
1:教えてください
2:凄いですね

この二言である。この二言で、浅いウンチクオヤジは『必要とされているんだな』と無駄に承認欲求を満たしてしまうからだ。

浅いウンチクを公害の様にまき散らすオヤジが、どの様にして作られるか、もう判るだろう。
浅いウンチクオヤジは老害なのだ。

出くわした時は、褒めない、リアクションしない、スルーするの三原則を貫く事をお勧めする。
彼らの浅知恵の大半は間違っているのだから。

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