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山口お前もか!人気があっても結婚対称外になるダメオヤジとは?

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女子高生に対する強制わいせつ容疑で、TOKIOの山口達也が、書類送検された。
山口だけでなく、30~40代のいわゆる『オヤジ予備軍』の男性にはある共通点がある。

©mainichi.jp

これらが当てはまると、仕事で失態を起こしたり、今回の様なセクハラでハメられたりするのだ。それは何だろうか。

実は自分に甘かった?

人気があっても、結婚対象外にされてしまうオヤジには、次の3つの条件が当てはまる。

1:自分の仕事や趣味優先。周りはついてきてくれて当たり前。
2:酒や遊ぶ事が何より好き
3:うっかりが多い

これのどこがいけないの?と思っている男性は要注意だ。
オヤジ向けブログや恋愛指南書には、女性を口説く為には、趣味が合う人や、お酒好きな女性を選ぶと良いと書かれているが、それには、この3つの下心が隠されている。上質なお酒を嗜む為ではない『まずビール!』の女性を気軽に誘う為だ。

昭和の高度経済成長期には、仕事やつきあいに没頭し、家事は奥さんまかせでも、表に不満や文句が出る事はなかっただろう。
それは、皆、横並びに同じ苦労をし、苦労や楽しみを分かち合ってきたという社会的背景があったからだ。今の様に格差社会で、女性同士が妬みあうという事が、それほどひどくもなかった。

今回書類送検された、山口は、レースクイーンでモデルだった高沢悠子と、出逢って16年、結婚して8年で離婚した。
その経緯は、出来ちゃった婚というだらしないものである。出逢ってから、高沢と同棲し、子供が出来たから籍を入れたというものだ。音癖が悪い事でも知られる山口にけじめをつけさせるには、これしかなかったと言えるだろう。

だが、その女癖の悪さや、遊びすきが結婚してから治るというものでもない。
結婚後も、趣味のサーフィンの為に、鎌倉に家を構え、都内に仕事用の別宅を構え、妻と子供のいる家には、週に2~3日だけ帰り、後は、都内の別宅に愛人を引き入れていたというのだ。

’11年には、運転免許執行中だったにも関わらず、車を運転し、取り締まりを受けている。こうした『社会的にやってはいけない事を、うっかりミスとして済ましている自分への甘さ』も減点となる。
日本の報道の自由度は世界の先進国に比べて低いが、その要因の一つとして、こうした大手人気事務所が徹底して報道の自由に対する規制をかけているからだと思う。

報道の規制は、あまりかけると、そこで育つタレントの人格をもあまやかす事になるのだ。
では、他の職業でも、組織上甘やかされているものはあるだろうか?

コンプライアンスを甘く見る人間がトラブルを招く

筆者が思うに、今回の事件の様に、甘やかされている職業は、ファンにちやほやされて成り立つ人気商売だ。スポーツインスラクターなどがそれにあたるだろう。
スタジオを出てしまえば、ただの人なのにも関わらず、言動や行いが徹底してない人が多い為に、真面目に仕事をしている同業者の品格が下げられる事も、往々にしてある。

筆者の知り合いで、京都の独立系で働く30代後半の男性スポーツインストラクターは、クリスマスの仮装の時に、若手女性同業者や女性客の前で裸踊りをした。本人曰く責任者に了解を取ったというが、責任者は後輩なので、脅したのだろう。
自分のブログには堂々と写真をアップしているにも関わらず、メンバーには他言無用、SNSでのシェアは市内でくださいと厳重注意をしているのだ。セクハラまがいのイベントをして何だと思う。これではこの間辞任した福田大臣の様だ。

この知り合いもまた、自分の趣味や仕事を支持して貰えるのは当たり前、酒や遊ぶ事が大好きで、うっかりしている事が多い。山口と似たり寄ったりである。
イベントを行った独立系ジムは、閉鎖的なジムで、トラブルがあっても、表に出さない様にしている事で知られている。それを逆手にとった行いだとすれば、コンプライアンス上許される事ではないだろう。

貴方の部署や会社にも、この様な人物はいないだろうか?

社のコンプライアンスを逆手に、甘い事や強引な事を言ってくる人間が、いずれトラブルを巻き起こす事になるのだ。

アルコール依存症の噂も

山口は、離婚後、都内のメンタルヘルスクリニックにマネージャーに付き添われ通っている所を、週刊誌の記者にスクープされている。
これはジャニーズ事務所も認めているが、アルコール依存症である事は認めていない様だ。

TOKIOのメンバーでも、山口、城島、松岡は、酒飲みで知られており、3人が集まると酒の話になる事で有名だった。
酒の話だけならまだいい、山口は飲むと、仕事が残っているスタッフに絡む事で、以前から問題になっていたというのだ。

今回の話が表面化した事で、ジャニーズの隠蔽体質が解禁されてホっとした人もいるかもしれない。
ファンにとってみれば、残念かもしれないが、ファンの欲目だけでは物事は解決しないのだ。

山口は、今回こそ反省して欲しいし、彼の様なオヤジたちも、今は職場では何の失態も犯してなくても、将来は判らない、どこかで足をすくわれるかもしれないので、注意したい。

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