*

【ソニーとAppleの違い】仕事の出来る人は3タイプ?リーダーにしたい人って?

ad



  

’80年代~’90年代を牽引してきた音楽関連家電製品
といえばソニーだった。

が、今じゃどうだろう。

音楽や動画などの配信事業がメインとなった、この業界。
家電を作り、売るだけでは、成りたたないのは常識。

現在仕事が出来る人には3タイプあるという
だが職場のリーダーにするタイプを間違うと、
業績は上がらないらしい。

どういう事なのだろうか?

仕事が出来るタイプは3タイプ

仕事が出来るとされているタイプは
大まかにわけて3タイプある。

1:スペシャリスト・・・特定の分野の知識や技能に秀でた人
2:プロフェッショナル・・・決められた仕事、課題をこなす人
3:タレント・・・才能ある人材

である。

この図式を見ていくと、日本が得意としてきた

技術系、技能系のトップや現場の管理職は、
スペシャリストやプロフェッショナル出身、
もしくはこの二つ両方の経験者

である事が判る。

商社マンの管理職が
営業畑出身であれば、営業の『プロフェッショナル』なり
貿易の『スペシャリスト』なのだろうし、

スポーツクラブの支店長ならば
特定のスポーツを教え所得できる『スペシャリスト』でありながら
社員としての決められた仕事をこなす『プロフェッショナル』
という事になる。
fitness
が、この形態の管理職では、もう

競争社会どころか国際社会で勝ち残っていけない

自分の勤める企業をブラックにしたくなければ、逆を
しなければいけないのだ。
何が必要なのか。

タレントを管理職にする

残された選択肢をみていくと『タレント』がある。

タレントは文字通り
才能ある人材だが、技量という狭義ではない

タレントにとって、知識と技量は、利益だけでなく
顧客満足がそれ以上にある事が大事になっている。

その場にいる9.9割の顧客が満足して帰ったとしても
残り0.1割が、延々と不満を残して帰っていったとすれば
重く考えるのがタレントだ。

eigyou
0.1%の不満が、いつかダムを決壊させる小さな穴だと考え
様々な方面から知識を貰い、絶対的なフォロワーからの意見は
5割だけ頼りにして、結果を出すのがタレントである。

ではタレントと他の2つの違いは、何なのか。

既に知られている事を黙々とやるだけでは進歩はない

プロフェッショナルは、黙々と決められた仕事を延々と
やっていくタイプである。

伝統工芸や自営業が、これにあたるが
仕事がなくなる、もしくは、
その人がお亡くなりになればそれで終わりである

guitar
それはとめられない。

厄介なのは、企業に居座るプロフェッショナルと
スペシャリストの中間が
毎日漫然とした仕事をしているにも関わらず、
企業の中のいいポジジョンから動かない事である。

彼らは、折角所得した知識や技能を『持つこと』が
既に目的となっていて、
それを『どう生かすか』まではあまり考えていない。

スポーツトレーナーの資格はとったが、教え下手な人と同じである。

タレントの役目は、
『資格や技量はあるものの、
それをどう現場にいかしていいのかわからない』
という不器用な人や、

『資格はとっておけばいい、
要するに人数さえ集まれば金儲けが出来て自分の首はつながる』と
思い込んでいる、悪い意味で合理的な社員たちを
100%能力を生かして、なおかつ

0.1%の顧客から致命的なクレームも出さないことが役目だ

kaigi2
こうした点において『タレント』とよばれる人を
管理職やディレクターなど
権限ある人間にしたり、優先的に仕事を回すほうが、
企業にとっても顧客満足度がアップするので
よいのではないかと思う。

今、あなたにオススメ

ad



関連記事

世界初無人ファーストフード店『eatsa(イーツァ)』開店

ドローンが食事を運ぶ店がオープンするなど、 外食産業では、コスト削減という意味でサービス特に 人

記事を読む

【健康寿命】美しく老いて要介護にならないコツ・40代からは心構え、定年後は衣食住

高齢化社会が進むにつれ注目されるようになったのが『健康寿命』である。 健康寿命を全うするとは

記事を読む

閑静な住宅街の近くにコンビニも病院もない理由って何

第一種低層住宅専用地域という言葉を耳にした事がありますでしょうか。 物件を探す時不動産業者に『治安

記事を読む

読売育英奨学会のメリットと口コミ!体験談

新聞奨学生はつらいだけじゃない!?読売育英奨学会のメリットと口コミ!体験談をご紹介します!

進学を考えるときに、学力や進学先の問題のほかに学費の問題をクリアする必要があります。そのよう

記事を読む

【ムカつく客】スタバ・タリーズで店員にムカつかれる客まとめ

スタバやタリーズ、ドトール、ブルーボトルなど、 居心地が良いフランチャイズコーヒーショップや、

記事を読む