【本田】海外で活躍するスポーツ選手に通訳は必要か?過去の事例など
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イタリアのサッカーリーグのセリエAのACミランに入団した本田圭佑選手にプロの通訳をつけないという決定が報じられました。ACミランの幹部が記者に対して、本田選手には通訳は必要ではないという決断下したことを話したそうです。本田は今までにもオランダのプロチームのVVVフェンロやロシアのプロチームのCSKAモスクワでプレーしていましたが、その際も、通訳を必要とせず、自ら、それぞれのチームメイトたちと英語でコミュニケーションが取れていたという実績があります。現在も、イタリア語の日常会話での意思疎通が可能であるということです。
今まで外国のプロチームで活躍したサッカー選手と通訳について
イタリアのセリエAで活躍したことのある中田英寿氏は、ペルージャへ移籍した際にイタリア語会話と英会話をすでに習得しており、3ヶ国語が操れるトリリンガルになっており、日常会話以上の語学レベルでしたが、敢えて、通訳をつけていました。監督との試合についての作戦会議や起用法などは必ず通訳をつけて、どんな小さいな行き違いもないようにと、プロの通訳を必ずつけていたということです。同じく、イタリアのセリエAのインテルミラノで現在も活躍している長友佑都選手もイタリア語で流暢に会話できるほどですが、専属通訳をつけています。
アメリカのメジャーリーグで活躍する日本人選手と専属通訳
ニューヨークヤンキースで活躍した、松井秀喜氏も入団当初は英語が全くしゃべれなかったので、専属通訳がついていました。その後、その専属通訳のロヘリオ・カーロン氏が手助けし、松井秀喜氏も通訳なしで英会話で意思疎通できるようになり、チームメイトとの会話は通訳なしでコミュニケーションを取るようになっていきましたが、専属通訳が現役時代ずっとついていました。更に、レッドソックスに移籍した松坂大輔投手には、一人の専属通訳に留まらず、日本人スタッフからなる、チーム松坂というような取り巻きにいつも囲まれていたようです。それについては、チームメイトからの不満もあがり、松坂投手と会話をする時は本人の存在を感じることができず、通訳と会話しているような気になるということも言われていたようです。
本田圭祐選手の全く通訳を使わないという決断はすばらしいものだと思いますし、チームメイトとも人間同士の密な付き合いが可能になって、結果、サッカーをプレーする上で信頼関係が更に増すという効果に繋がっていくと思います。しかし、一方で、生まれたときからネイティブのバイリンガルでない場合には、小さな行き違いが出てくる場面があります。日常では、この行き違いが笑い話になったり、また、それを通して、コミュニケーションが深まりますが、プロのスポーツ選手の試合の中での行き違いであれば、選手生命の危機にもつながりますので、本田選手には、そのようなことがないことを祈るばかりです。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/japanese_footballer/?1389362404
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