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『S-最後の警官-』視聴率低下…しかしこれには裏があった!視聴者の評判は悪いのか? ※追記あり

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4話が視聴率12.9%と最低に

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TBSのドラマ『S-最後の警官』の視聴率が、第4話目にして最低の12.9%を記録した。人気俳優である向井理主演の注目ドラマだが、なぜここにきて視聴率が急落してしまったのだろうか。

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↑左から1話~4話の視聴率(提供:http://skett.net/00-99-TV/sichouritu.htm

この視聴率低下を受けて、日刊サイゾーでは安堂ロイドの二の舞かという記事が出されている。

安堂ロイドは、木村拓也主演のドラマで前クールに放送されたものだが、1話で19.2%の視聴率を獲得したがその後は低下していく一方だった。S-最後の警官-はこの道をたどるのだろうか。

【安堂ロイド視聴率】

第1話 19.2%
第2話 15.2%
第3話 13.2%
第4話 10.3%
第5話 11.5%
第6話 11.4%
第7話 11.2%
第8話 10.7%
第9話 10.3%
第10話 12.6%
全話平均 12.56%

>>関連記事:最新ドラマ情報2014年1月スタートのドラマ情報 視聴率やみどころなど

【以下引用】

2日に放送された向井理主演ドラマ『S -最後の警官-』(TBS系)の第4話が、平均視聴率12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回より3.2%ダウンし、過去最低記録となった。

同作は、昨年の『半沢直樹』の記録的ヒットで注目を浴びる「日曜劇場」枠で放送。開始前から映画化が告知されたほか、主演の向井や、綾野剛は番宣にも積極的。視聴者の期待も大きく、初回は平均視聴率18.9%と、1月スタートの民放連ドラの中で独走状態であった。

だが評判のほうは、“エンタテインメント性に長けた作品”として評価する声も多い一方で、「非現実的すぎて、入り込めない」「子ども向けの特撮ドラマみたい」という声も少なくない。

そのためか、第2話で平均視聴率15.2%まで急落。前クールで、初回平均視聴率19.2%取りながらも、第4話で10.3%まで落ちてしまったSMAP・木村拓哉主演『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』と似たような推移を見せている。

第4話では、SAT(特殊急襲部隊)とNPS(特殊急襲捜査班)の合同訓練中に、警察庁科学警察研究所の秋(土屋アンナ)が拉致される事件が発生。一號(向井理)の携帯に、傷だらけでグッタリしている秋の動画が届く。国際テロリスト「M」こと正木(オダギリジョー)は、一號に「一人でここに来い」とメッセージを告げる……というストーリーであった。

「第4話では、第3話のラストにちらっと顔を見せたオダギリが、本格的に登場。視聴者からは、『第4話が一番面白かった』『オダギリジョーの悪役がはまってる!』などと評判は上々だが、残念ながら結果的にオダギリの登場回で視聴率が下降してしまった。オダギリといえばおととし、単独初主演ドラマ『家族のうた』(フジテレビ系)が、平均視聴率3%台を連発し話題に。皮肉にも、『S -最後の警官-』は『家族のうた』と同じ“日曜夜9時”枠。さらに、昨年オダギリが出演したNHK大河ドラマ『八重の桜』も、日曜の放送だった。どれも視聴率不振が報じられており、一部ネット上では『オダジョーの“日曜のトラウマ”再び?』などと話題になっているようです」(芸能記者)

最新回の視聴率を比較すると、『緊急取調室』(テレビ朝日系)や、『明日、ママがいない』(日本テレビ系)、『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)にも追い抜かれてしまった『S -最後の警官-』。このまま、『安堂ロイド』と同じような結果となってしまうのだろうか?

 より

S-最後の警官-に対し、ツイッターでは以下のような感想が述べられている。

これらの感想・意見の中でも、一つのツイートに目が留まった。

そう、この日は裏番組に「鍵泥棒のメソッド」が放送されていたのだった。

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『半沢直樹」でお馴染みの堺雅人と香川照之の共演映画で、この映画は多くの人々が興味をもっていた。これが放送されていたことを考えると、この「S-最後の警官」の視聴率急落は納得がいくものだろう。

 

「S-最後の警官」は私自身も毎週楽しみにしているドラマである。多少のぐだりはあるものの、SAT、SITに加えた最後のSという設定は面白い。

きっと本日の第5話の視聴率はあがってくるだろう。

 2月11日追記

「きっと本日の第5話の視聴率はあがってくるだろう。」という予想をしたが、見事に大外れだった。

結果はなんと12.1%で最低をまた記録した…。

このまま下がり続けるのだろうか?

オリンピックの影響もあるかもしれないなぁ。

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