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新作『リリーのすべて』が18日より全国ロードショーに
なるのに先駆け、9日のジャパンプレミアで
来日したエディ・レッドメイン。

レッドメイン演じたのは世界初、性適合手術を受けた
リリー・エルベの生涯。

男性から女性に変わる過程と苦悩を卓越した演技力だけで、
銀幕に表現する様が絶賛されています。

彼の今まで演じてきた代表作や、
経歴をみていく事にしましょう。

実家はドセレブ?

エディ・レッドメインは、’82年英国生まれ。
eddieajames

父親は銀行頭取、兄が2人いて、チャールズは企業家、
ジェームスは銀行の重役。

高校時代はイートン校でウィリアム王子と同級生でした。

この様な華麗な経歴の持主ながら、その後、
ケンブリッジ大・トリニティカレッジで美術史を専攻。
卒業後に俳優としてのキャリアをスタートさせます。

重要な脇役からスタート

レッドメインの俳優としての最初のキャリアは、
『グッドシェパード』で演じたマット・ディモン演じる
CIA諜報員の息子や、
redmainyoung
『美しすぎる母』で演じた、病んでいく母親を殺す、
従順な息子という、
『大人しそうだが親の命運を左右する息子』
役からキャリアをスタートさせました。

一躍有名になったのがマリウス役

その後、彼の名前を一躍有名にしたのが、
『レ・ミゼラブル』のマリウス役。

裕福な生まれながら革命に身を投じるマリウス役は
まるで彼の人生そのもの。

主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、
ミュージカル畑の人間が多い出演陣の中で
一歩も引かぬ歌唱力演技力で目を引いたのがこの役でした。

その後『博士と彼女のセオリー』で
筋萎縮性側索硬化症 (ALS)を宣告される若き日の
ホーキング博士を演技力だけで演じきり、
彼の演技力は、オスカーノミネーションを受ける事となりました。

レッドメインの次回作は

私生活では、キャリー・マリガン、テイラー・スウィフトとの
噂もあったようですが、

学生時代から付き合いのある、
’14年に金融アナリストのハンナ・バクショーさんと結婚。
eddiehannna
そんなレッドメインの気になる次回作ですが、
’16年冬公開予定『ハリー・ポッター・シリーズ』の
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』

J.K.ローリングの著書
『幻の動物とその生息地(Fantastic Beasts and Where to Find Them)』
が原作となっています。

レッドメインが演じる、ニュート・スキャマンダーは、
ホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書・幻の動物と
その生息地を編纂した、魔法動物たちを研究した人物。

彼が持ち歩くスーツケースは、パンドラの箱状態になっていて、
中には危険な魔法動物がいっぱい。

それがある日逃げ出した事から映画が始まる・・・というもの。

これはファンな楽しみな一作ですね。

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