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超ニッチなのにライバルなし!シートに拘り1世紀?

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競争率の激しい分野で勝てばビジネス界の勝者とも限らない。
日本が元々得意としてきた
ニッチな分野で世界シェアをトップを争える産業

が、まだある。
その内の1つを、今回は紹介したい。

ライバルなしのニッチ産業

コトブキシーティング
は、創業1914年。
創業から102年
主に公共施設に椅子を納入しているのだが、その納入実績たるや
ただものではない。

国内劇場、映画館、駅ホーム、
野球場などのスタジオシート

eigakanseat
これら、9割以上はコトブキシーティングだといのだから、
実質ライバルゼロの状態だ。

椅子の形状をみれば、
『あ~この椅子も、あの椅子もそうなのか~』
…という事になる。

しいてライバルが居るとすれば、
電車のシートに関しては別の日本の会社が納入実績を誇っている事だ。

世界初カプセルホテルに貢献

この会社の、もう1つ特筆すべき点は、
’79年に世界初カプセルホテルを作った事である。

大阪市堂山町にある『カプセル・イン大阪』に納入されている
コトブキの、スリープカプセルは、この会社のもの。
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© Capsel In Osaka

当時は画期的であり、現在も
最安値素泊まり2600円
という価格帯に貢献しているので、外国人にも人気だ。

体育館に観客席を納品するという画期的システム

コトブキは、ニッチな分野でシェアを占める事に甘えず、
既に納品している分野でも、ユーザーが快適かつ便利に空間を
使えないかどうか研究している所がポイントだ。

交流プラザや公民館に、『必要な時だけ出せる様にする』

移動観客席を納品するというシステムは、画期的である。

これだけ国内シェアが安定しているにも関わらず、
コトブキは、さらなる飛躍を目指し、本格的海外進出を狙っている。

従業員数300人にも満たない会社の行く末は、
面白い未来が待っていそうである。

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