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【暴言王】トランプが大統領になってもいい事はない?

公開日: : 最終更新日:2016/03/11 経済, 政治, 社会, 学び, まとめ , , ,

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スーパーチュースデーも終わり、共和党大統領候補者、
ドナルド・トランプ(69)の勢いが止まらない。

このままで行くと、7月の党全国大会の指名は獲得しそうだ。
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偉大なる暴言王と言われ、大風呂敷の割に具体策に
乏しいトランプが、何故ここまで人気を獲得するのか。

トランプが、人をひきつける理由

トランプは、自分の支持層を把握し、彼らが理解しやすい様に

庶民の簡単な言葉でメリハリをつけて話す。

支持層が何に不満を持ってるか的確に判断し、
彼らが不満を持っていそうな事に、同感、憤慨する。
偉人の言葉の引用は使わず、スピーチ原稿は自分の言葉で書く。

そのやり方が、憤慨する『標的』を決め、
暴言でコキおろすという形を取るので、
暴言王と呼ばれているだけで、基本は、


支持層が社会に対し、不満がある事を理解、共感し、
一緒に憤慨する。

三流選挙演説のように、
つまらない解決策は言わない。
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この間の、
『保育園落ちた、日本死ね』騒動で、安倍総理の失言で、
一番足りなかったのは、トランプが持っているこの力である。

トランプに似ている諸外国の政治家は

過去にトランプと、そっくりな政治家が居なかったわけでもない。
仏右翼・国民戦線前党首ルペン(87)だ。
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娘マリーヌに党首の座を明け渡したとは言っても、

政治方針や支持層が変わったわけではない

ルペンの支持層は、トランプの支持層と酷似している点も
注目すべき点だ。

有能な移民に職を奪われた低所得者層で、
自国の復活を移民排斥という形で願うものたちである。

その為、昨年の決選投票では国民戦線の独走を止めるべく、
与党・社会党と中道右派が歩み寄るという事態も起こった。

娘の代となり、父ルペンの代にあった反ユダヤ主義を
表向きは取り除いたものの、娘が党首となった今は、
イスラム教徒とグローバリゼーションを
敵視する政策をとる国民戦線。

フランスとしては、自国内での無駄な政治家同士の争いは
避けたい所だろう。

大統領になっても日米にとっては・・・

仮にトランプが勝ったすれば、
米国で創業しながら税金を米国に落とさないグローバル企業は、
真っ先に経済制裁の槍玉にあがる。

TPP問題は、都合のいい所だけ、解放しろとゴリ押しされるだろう。

ロビイストに左右されない政治家というのは
正直なところ成金なのだ、つまり
金のある奴強い奴

になってしまう。

人を操るノウハウだけ覚えた政治初心者を
大統領に選んでしまうのは、
大根役者を選んだレーガン以来の悲劇かもしれない。
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あの頃の日本は中曽根総理だったが、今は違う。

今の政策のままでいくなら、
サンダースが大統領になる事が、
国際上望ましいとされているが、
どうだろうか。

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